ポルシェマカンとの生活

2023年2月にポルシェマカンとの生活が始まりました

マカンでターンパイク箱根と彫刻の森美術館に行ってきました

納車から1週間と2日が経過した愛車のマカンで遂にターンパイク箱根を走ってきました。走った感想を書きたいと思います。

加速と減速:

ベースモデルですのでパワーは265 psでトルクは400 Nmですが、十分というか素晴らしいです。スポーツクロノ装着ですので、SPORTとSPORT+モードのどちらも試しました。とにかく上り坂でもしっかりと加速をします。パワー不足は一切感じません。そしてブレーキは最高です。ブレーキがしっかりとしているからしっかりと加速ができます。

 

コーナーリング:

とにかく思った通りに良く曲がります。鼻先がグイグイとコーナーに入っていきます。ターンパイクのコーナーではマカンの限界まではいけません。後輪にトルクが多くかかるので(約8割)、FRのようにアクセル操作でコーナーリングを調整できます。その上に前輪のトルクがそれをサポートします。大袈裟ではなく、「念じた方向に曲がってくれる」感じです。今まで乗ってきたどんな車もこういうフィーリングは与えてはくれませんでした。極上のコーナーリングでした。

 

総評:

超優等生って感じです。大人しく乗っている時は乗り心地は極上です。純正の19インチのホイールとPASMの組み合わせは極上な乗り心地を与えてくれます。そしてスポーツ走行を始めると思い通りに走ることができます。まるで自分が運転が上手になったような感じがします。あまりにも思い通りに走れるのである意味拍子抜けをしてしまいます。車の限界があまりにも高くて、日本の道路では能力の10%も発揮できていないと思います。あまりにも素晴らしくて、自分が思い描いていたポルシェという感じとは異なりびっくりします。でもきっとこれがポルシェなんだと思います。とにかく最高です。まだ納車から10日ですが、所有して本当に良かったと思っています。人生最高の買い物の一つだと思っています。

 

ターンパイクを走った後は、箱根彫刻の森美術館に行ってきました。初めて行きましたが、すごく良かったです。箱根は良いですね。今度はターンパイク+岡田美術館に行きたいと思います。